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相模鉄道 新型車両「13000系」 2026年春より営業運転開始

相模鉄道では、さらなる快適性・利便性・安全性を追求した新型車両「13000系」を、2026年春より営業運転に導入します。

 

基本情報
車両形式:13000系

営業運転開始:2026年春(予定)

導入編成数:1編成(8両編成)

 

特徴一覧
快適性の向上
先頭車両の座席数を6席増加(1編成で12席増)

紫外線をカットする熱線吸収合わせガラスを採用

優先席・一般席にユニバーサルデザインシートを導入

全車両にベビーカー・車椅子対応のフリースペースを設置

空気清浄機「ナノイーX」搭載

すべてのドアに個別ドアスイッチを設置

座席端部の大型仕切り板を採用

相鉄線伝統の「車内鏡」も引き続き設置

調色・調光式LED照明で時間帯に応じた快適な車内を演出

2016年度グッドデザイン賞受賞のつり革を採用

座席は座り心地を改良し、汚れが目立ちにくいランダムパターン生地を採用

 

情報提供の強化
ドア上に17インチの液晶式案内表示器を設置し、情報を分かりやすく表示

 

環境への配慮
12000系と同型のIGBTタイプVVVFインバータ制御装置を採用

照明のLED化により消費電力を最大39%削減

年間約33.3トンのCO₂削減が可能に

 

安全性の向上
車内防犯カメラの高解像度・高フレームレート化

ホームドア設置駅での自動停車に対応するTASC(定位置停止装置)を搭載

 

外観のこだわり
前照灯のデザインを一新:ホームから車両の“横顔”が美しく見える設計

「13000系 Concept Emblem」を前照灯両端部に配置

前照灯内部にはさび色(線路色)をイメージした配色を採用

車体色は、相鉄ブランドカラー「YOKOHAMA NAVYBLUE」

前面中央部には新たにマット塗装を導入し、重厚かつ洗練された印象に

 

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