JR東日本は、お盆期間における山形新幹線の運行計画について、車両の確保が難しいことから、当初予定されていた臨時便66本を運休すると発表しました。
山形新幹線では、8月1日以降、運行可能なE8系およびE3系車両を用いて通常ダイヤでの運行を再開する見込みです。
しかしながら、夏の繁忙期に向けて十分な車両が確保できない状況が続いており、特に8月9日から17日までのお盆期間に予定されていた臨時列車の運休が避けられなくなりました。
JR東日本によれば、通常ダイヤでの運転本数は確保されており、山形新幹線の直通運転も継続するとのことです。
また、混雑緩和と輸送力確保のため、代替措置として奥羽本線および仙山線の編成を従来の4両から6両へと増強する対応を取るとしています。
E8系の順次投入も進められてはいるものの、現時点では十分な数の車両が揃っておらず、完全な補填には至らない状況です。
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