主な変更点
首都圏発 関西方面行き“のぞみ”の増発
6時台
東京発新大阪行きの臨時“のぞみ”を1本増発。
これにより、品川始発「のぞみ99号」、新横浜始発「のぞみ497号」を含め、6時台の首都圏発“のぞみ”は最大14本に。
「大阪・関西万博」開催期間の週末など、利用が多い日に運転。
最終列車の増発
東京発新大阪行きの臨時“のぞみ”を1本増発(東京21:30発)。
首都圏での滞在時間を延ばし、関西方面への利便性を向上。
山陽新幹線直通“のぞみ”の増加
下り
東京発7・8時台(54分発)に山陽新幹線直通の臨時“のぞみ”を1本増発。
上り
東京着18・19時台(21分着)に臨時“のぞみ”を1本増発。
定期“のぞみ”の最大運転本数を1時間あたり7本から8本へ。
最終博多行き“のぞみ”の繰り下げ
東京19:00発新大阪行き定期“のぞみ”を博多行き臨時“のぞみ”として運転。
東京発博多行き最終“のぞみ”の出発時間が9分繰り下がり、利用客の滞在時間が増加。
車両サービスの改善
普通車指定席の増加
東海道・山陽新幹線のすべての“のぞみ”で、3号車を自由席から指定席に変更。
これにより、1列車あたりの普通車指定席が85席増加。
女性専用トイレの導入
東海道・山陽新幹線16両編成車両の奇数号車にある2ヵ所の共用トイレのうち1ヵ所を女性専用に(11号車を除く)。
2024年12月以降、順次導入開始。
ダイヤ改正以降、16両編成車両内の約半数のトイレが女性専用に。