鉄道関連

東武鉄道 2026年3月14日 ダイヤ改正を実施

東武鉄道は、2026年3月14日(土)に、東武スカイツリーライン・伊勢崎線・桐生線・日光線・鬼怒川線においてダイヤ改正を実施します。

今回の改正では、特急列車の輸送力強化や、通勤・通学時間帯の利便性向上が図られます。





特急列車の主な変更点

1.特急リバティ6本を6両編成に増車

日光線を中心に運転している特急リバティについて、
下り3本・上り3本の計6本を、従来の3両編成から6両編成に増車します。
これにより、観光・通勤利用の多い時間帯で、より多くの利用が可能となります。


2.南栗橋駅始発の上り特急リバティを新設

通勤時間帯の着席ニーズに対応するため、春日部駅6時55分発「スカイツリーライナー8号」を、南栗橋駅6時39分発「リバティけごん8号」に変更します。

あわせて、東武日光駅始発列車を1分繰り上げ、南栗橋駅で「リバティけごん8号」に接続することで、栃木方面から都心方面への早朝アクセスが向上します。


3.下今市~鬼怒川温泉間で特急リバティを上下各1本増発

「リバティきぬ127号」「リバティきぬ146号」を新設し、鬼怒川温泉方面の利便性を高めます。

これらの列車は、

  • 浅草駅13時30分発「リバティけごん27号」

  • 浅草駅19時15分着「リバティけごん46号」

併結運転を行います。


 一般列車の主な変更点

1.9・10時台の上り急行・区間急行を増発

東武スカイツリーラインでは、9~10時台の上り急行・区間急行を増発します。

  • 平日:5本増発

  • 土休日:6本増発

春日部駅を発車する半蔵門線直通の準急の一部を急行に変更することで、春日部方面から都心方面への速達性が向上します。急行通過駅については、普通列車や区間準急列車を設定します。


2.館林~伊勢崎間の利用状況に応じた見直し

  • 朝ラッシュ時間帯に太田~伊勢崎間で1本増発
    混雑緩和のため、太田駅行きの下り列車を伊勢崎駅行きに延長します。

  • 館林~伊勢崎間の一部列車を2両編成化
    利用状況に応じ、現行3両編成の一部列車を2両編成で運転します。


3.新桐生駅での発着番線変更

新桐生駅では、一部の下り列車を改札口に近い1番線発着に変更します。
これにより、階段を使わずに改札へ移動でき、利便性が向上します。


その他の取り組み

東武スカイツリーライン緩行線でワンマン運転を開始

将来的な人材不足や労働環境の変化に対応するため、北千住~北越谷駅間の普通列車においてワンマン運転を開始します。持続可能な輸送サービスの確立を目指します。


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