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上田電鉄別所線 11月11日から新型運賃箱を導入

上田電鉄別所線は、2024年11月11日から順次、TicketQRを活用した新しい改札システムと新型運賃箱を導入します。

このシステムでは、駅や車内での乗車券確認を非接触で行えるため、乗車がよりスムーズになります。

 

設備概要
改札通路
上田駅では改札通路を3通路から4通路に増設し、TicketQR専用通路を設置。

QRコード印字券売機
現行の券売機を改修し、上田駅に2台、赤坂上駅、上田原駅、大学前駅、下之郷駅、別所温泉駅に各1台、合計7台を配置。

新型運賃箱
電車内に10台、上田駅の改札に2台、合計12台を設置。

整理券
バーコード付きの整理券を発行できるよう改修。

 

機能概要
券売機のアップデート
TicketQR対応のQRコードが印字されたきっぷを発行し、このきっぷを駅や車内のQRコードリーダーにかざすことで、非接触で改札を通過できます。

また、これまではアプリ内でのみ可能だったプリペイド購入が現金でもできるように改修されます。

新型運賃箱
バーコード付き整理券を運賃箱に投入すると乗車区間の運賃が表示され、運賃支払い後には自動でお釣りが出る仕組みになっています。

上田駅の改札通路にも新型運賃箱が設置されます。

 

支払方法
キャッシュレス対応
上田駅、下之郷駅、別所温泉駅の券売機では、クレジットカードやICカード(交通系IC、nanaco、waonなど)での支払いが可能です。

 

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