JALは2024年10月24日から、エアバスA350-1000型機を羽田－ロンドン/ヒースロー線に導入します。
これは、A350-1000型機が投入される3路線目であり、羽田を出発するJL43便および44便で運航され、JALとして初めて欧州路線にA350-1000を投入することになります。
A350-1000型機は、JALの国際線主力機であるボーイング777-300ERの後継機として設計されており、JALの新たな国際線フラッグシップ機です。
機内の座席配置は以下の通りです
ファーストクラス「1-1-1」の配列で6席（扉付き個室タイプ）
ビジネスクラス 「1-2-1」の配列で54席（扉付き個室タイプ）
プレミアムエコノミークラス 「2-4-2」の配列で24席
エコノミークラス 「3-3-3」の配列で155席
さらに、全クラスには4K解像度のモニターが装備され、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンを接続できる最新の機内エンターテインメントシステム（IFE）が導入されています。
JL43便 羽田 9:45発→ロンドン/ヒースロー15:50着 隔日投入
JL44便 ロンドン/ヒースロー 19:20発→羽田17:20+1着 隔日投入
A350-1000型機を投入しない日は777-300ERで運航
