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【ブリティッシュ・エアウェイズ】BA585便の手荷物から火災|ミラノ空港でリチウム電池か【2026年8月16日】

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2026年8月16日、イタリア・ミラノのマルペンサ国際空港で、ブリティッシュ・エアウェイズのエアバスA321neoに搭載される予定だった手荷物コンテナから火災が発生しました。

火災が発生したのは、ミラノ・マルペンサ発ロンドン・ヒースロー行きのBA585便に搭載される直前の手荷物コンテナです。

火災では黒煙や炎が確認され、空港消防隊が出動しました。

火災の原因は現時点で特定されていませんが、モバイルバッテリーなどのリチウム電池が関係していた可能性が指摘されています。


注目ポイント

  • ミラノ・マルペンサ空港で手荷物コンテナから火災
    2026年8月16日、ブリティッシュ・エアウェイズBA585便に搭載される予定だった手荷物コンテナから火災が発生しました。
  • 機材はエアバスA321neo
    ミラノ・マルペンサ~ロンドン・ヒースロー線に投入されていたエアバスA321neo(G-NEOT)で発生しました。
  • 空港消防隊が出動して消火活動
    コンテナから黒煙と炎が確認され、空港消防隊が現場に急行して消火活動を行いました。
  • リチウム電池が関係した可能性
    火災原因は調査中ですが、預け入れ手荷物に入れられたリチウム電池が関係していた可能性があります。
  • BA585便は約2時間半遅れて運航
    火災による影響で出発が遅れましたが、同便はその後ロンドン・ヒースローへ向けて出発しました。
  • 負傷者や他便への影響はなし
    ブリティッシュ・エアウェイズによると、今回の火災による負傷者や他のフライトへの影響はありませんでした。




ミラノ・マルペンサ空港で火災が発生したBA585便

火災が発生したのは、ミラノ・マルペンサ空港からロンドン・ヒースロー空港へ向かうブリティッシュ・エアウェイズBA585便です。

出発地

ミラノ・マルペンサ国際空港(MXP)

到着地

ロンドン・ヒースロー空港(LHR)

機材

エアバスA321neo

機体記号

G-NEOT

火災発生日時

2026年8月16日 14時ごろ


手荷物コンテナから黒煙と炎

火災は、BA585便への搭載作業が行われる直前の手荷物コンテナから発生しました。

当時、ターミナル内でBA585便への搭乗を待っていた元BBC政治担当ジャーナリストのジョン・ソペル氏が火災の様子を撮影しています。

火の勢いが強まると、コンテナ上部から大量の黒煙が立ち上り、コンテナの外側ではオレンジ色の炎も確認されました。

地上作業員は、周囲に置かれていたほかの手荷物コンテナを迅速に移動させ、延焼を防ぐ対応を取りました。

その後、空港消防車が現場に到着。消防隊員がコンテナに放水し、消火活動を行いました。


火災原因はリチウム電池か

今回の火災について、現時点では原因が正式に確定していません。

一方で、モバイルバッテリーなどのリチウム電池が関係していた可能性が指摘されています。

リチウム電池は、内部のセルが異常に発熱すると「熱暴走」と呼ばれる現象を起こす場合があります。

一つのセルが過熱すると、その熱が周囲のセルへ伝わり、連鎖的に温度が上昇することで、発煙や発火につながることがあります。

そのため、航空機を利用する際には、モバイルバッテリーなどのリチウム電池を適切に取り扱うことが重要です。


なぜ預け入れ手荷物のリチウム電池が危険なのか

モバイルバッテリーなどのリチウム電池は、航空会社や航空当局の規定により、預け入れ手荷物に入れることが禁止または制限されています。

その理由の一つが、発火した場合に異常を発見するまで時間がかかる可能性があるためです。

航空機の貨物室には消火設備が備えられていますが、激しく燃焼するリチウム電池の熱暴走を完全に抑えられるとは限りません。

一方、客室内であれば、乗客や客室乗務員が煙や異常な発熱などを早期に発見できる可能性があります。

航空機への搭乗時には、利用する航空会社の最新の手荷物規定を確認することが重要です。


ブリティッシュ・エアウェイズの対応

ブリティッシュ・エアウェイズは、今回の火災について、ミラノ・マルペンサ空港の地上で少数の預け入れ手荷物が火災により損傷したことを明らかにしています。

同社によると、事案には迅速に対応し、負傷者や他のフライトへの影響はありませんでした。

影響を受けた乗客には連絡を行い、謝罪とサポートを提供しています。また、パートナー企業と連携して原因の調査を進めています。


BA585便はその後運航

火災による騒動が発生したものの、BA585便はその後ロンドン・ヒースロー空港へ向けて出発しました。

ただし、出発は約2時間半遅延しました。

今回の火災によって機体そのものが大きく損傷したわけではなく、手荷物の搭載作業前に火災が発見されたことも、重大な事態を防ぐ要因になったと考えられます。


航空機内でのリチウム電池火災に注意

リチウム電池を使用したスマートフォンやモバイルバッテリー、電子機器などは、旅行に欠かせない存在となっています。

一方で、落下や破損、短絡、過熱などによって発火する可能性があります。

そのため、旅行者はモバイルバッテリーなどを預け入れ手荷物に入れず、航空会社の規定に従って機内へ持ち込むことが重要です。

また、ブリティッシュ・エアウェイズは2026年初めから、モバイルバッテリーを飛行中に頭上の手荷物収納棚へ入れず、必要な際にすぐ取り出せる状態で保管するよう乗客に求めています。

航空会社によって細かなルールが異なる場合があるため、搭乗前には必ず最新の規定を確認するようにしましょう。


まとめ



2026年8月16日、ミラノ・マルペンサ空港で、ブリティッシュ・エアウェイズBA585便に搭載される予定だった手荷物コンテナから火災が発生しました。

  • 黒煙や炎が確認され、空港消防隊が消火活動を実施
  • 火災原因は調査中で、リチウム電池が関係した可能性がある
  • 負傷者や他のフライトへの影響はなし
  • BA585便は約2時間半遅れてロンドンへ向けて出発

今回の事案は、航空機で使用されるリチウム電池の取り扱いについて、改めて注意を促す出来事となりました。

特にモバイルバッテリーなどを預け入れ手荷物に入れることは、火災発生時の発見や対応を難しくする可能性があります。

航空機を利用する際は、各航空会社の手荷物規定を確認し、リチウム電池を適切に取り扱うことが大切です。


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