京成トラベルサービスと京成電鉄は、8月31日に「夜間撮影会 in 宗吾車両基地」を開催することを発表しました。このツアーでは、宗吾車両基地で夜間にさまざまな車両を撮影することができ、新型車両3200形の撮影も可能です。
8月31日の夕方、八広駅から通常は押上線に入線しない3500形（6両編成）の貸切列車に乗車し（17時30分頃）、京成本線を経由して宗吾参道駅へ向かいます。宗吾車両基地に到着後（19時頃）、現役の車両や保存車両（AE100形など）の撮影を楽しむことができます。展示予定の車両には、現在活躍中の3400形、3500形、3600形（リバイバルカラー）、AE形（5,000万人記念スカイライナー）に加え、2024年度末の営業運転開始を目指している3200形も含まれています。
撮影会が終わった後は、宗吾車両基地で再び3500形に乗車し（20時30分頃）、車内照明を消した状態で宗吾参道駅まで運行します。さらに船橋競馬場駅へ移動し、到着後は改札外で京成グループマーク入りのオリジナルランタンを受け取り、解散（21時10分頃）となります。また、当日着用する反射ベストもプレゼントされます。
このツアーは中学生以上を対象に、8月16日12時までに参加者80名を募集しています。応募が多数の場合は抽選が行われます。旅行代金は9,000円で、詳細な申込み方法などは京成トラベルサービスのウェブサイトで確認できます。
