京阪電車は2025年3月22日（土）の初発から、京阪線のダイヤ改正を行います。
平日ダイヤ
昼間時間帯
10～14時台の運転パターンを利便性向上と分かりやすさのため、各列車種別を約12分間隔で運転します。
朝ラッシュ時間帯
7～8時台の下り（大阪方面行き）について、「区間急行」・「普通」を合わせて5本（京橋駅到着本数）増発し、混雑を緩和します。
守口市駅（淀屋橋・中之島方面行き）における急行・準急の停車時間帯を拡大し、土居～野江間の混雑緩和および大和田～守口市の各駅からの大阪方面への所要時間短縮を図ります。
京都方面での大学生の通学時間帯における混雑緩和のため、8時台に淀屋橋発出町柳行「快速急行」と樟葉発出町柳行「普通」を各1本増発します。
夕ラッシュ時間帯
17～18時台の上り（大阪方面行き）について、「区間急行」・「普通」を合わせて5本（京橋発車本数）増発し、混雑を緩和します。
京都方面の大学生の帰宅時間帯（16～18時台）の混雑緩和のため、出町柳発「快速急行」を1本増発、出町柳発「急行」の運転区間を延長（淀行→淀屋橋行）し、枚方市発16～17時台の「準急」3本を「快速急行」に変更します。
下り「ライナー」の利便性向上のため、発車時刻を出町柳発18時06分（現行17時55分）に変更します。
大阪・関西万博対応
大阪・関西万博の来場者の利便性向上のため、開催期間中に「特急」「快速急行」の臨時列車を運転します。
土休日ダイヤ
昼間時間帯の運転パターンについて、平日ダイヤに準じて各列車種別を約12分間隔で運転します。
「快速特急 洛楽」について、午前中の発車時刻を分かりやすくするため、淀屋橋発8:00・9:00・10:00・11:00の1時間ごとに4本運転（現行4本）。
午後の下り列車は4本（現行5本）に変更します。
平日・土休日 共通
京阪本線の初発列車・最終列車に変更はありません。
中之島発の最終列車について、列車種別を変更し、発車時刻を23時50分から23時54分に繰り下げます。
このほか、ご利用状況に応じて列車の運転本数・運転区間・列車種別・発着時刻などを見直します。
