JR東日本新潟支社は30日、新潟新幹線車両センターにて、山形新幹線のE3系「シルバーカラー」と上越・北陸新幹線のE7系車両の撮影会を9月7日に開催すると発表しました。
E3系「シルバーカラー」は、1999年に山形新幹線「つばさ」で導入された際のオリジナルカラーリングで、2014年から2017年にかけて現行の車体色に変更されましたが、2023年から1編成のみが復刻され「銀つば」としてファンに親しまれています。
撮影会では、新潟新幹線車両センターの屋外留置線にE3系（7両編成）とE7系（12両編成）が並べられます。参加者は10名ずつ東西の撮影エリアに分かれ、交互に案内されます。西撮影エリア側の先頭車は前部標識灯が白色、東撮影エリア側の先頭車は後部標識灯が赤色となります。
撮影会は、第1部が9時から11時45分まで、第2部が13時40分から16時25分までの2部構成で行われ、撮影時間は各部90分程度です。集合場所は白新線の大形駅で、会場までは徒歩約20分です。参加費は大人・小児ともに1万4,000円で、「JRE MALLチケット」新潟支社にて8月1日12時30分から9月1日23時59分までに申し込む必要があります。定員は各部20名で、計40名の募集となり、売り切れ次第終了です。小学生が参加する場合は保護者の同伴が必要です。
