
京成電鉄、京浜急行電鉄、仙台空港鉄道、東京モノレール、東武鉄道、JR東日本、北総鉄道の鉄道7社は、2027年春から磁気乗車券をQRコードを使用した乗車券へ順次置き換えます。
今回の変更により、自動券売機で発売する普通乗車券などは、磁気乗車券から二次元コードを印字した「QR乗車券」に切り替わります。
QR乗車券は、自動改札機に投入するのではなく、改札機に設置された読み取り機にかざして利用します。また、一部の企画乗車券はスマートフォンなどで利用するデジタル企画乗車券へ移行し、自動券売機などでの発売を終了する予定です。
注目ポイント
- 2027年春から鉄道7社で導入
京成電鉄やJR東日本、東武鉄道など7社が、磁気乗車券からQR乗車券への置き換えを進めます。 - 改札機にQRコードをかざして通過
乗車券を改札機に投入する方式から、印字された二次元コードを読み取り機にかざす方式へ変更されます。 - 使用済みのきっぷは回収箱へ
出場時に使用済みのQR乗車券を、自動改札機に付属した乗車券回収箱で回収します。 - 自動券売機のQR乗車券は大型券サイズ
自動券売機で発売するQR乗車券は、すべて大型券サイズとなります。 - 一部の企画乗車券はデジタル化
一部の券種を除き、スマートフォンなどで利用するデジタル企画乗車券へ移行し、自動券売機などでの発売を終了します。
磁気乗車券からQR乗車券への置き換え概要
| 切り替え開始時期 | 2027年春から |
|---|---|
| 対象事業者 | 京成電鉄、京浜急行電鉄、仙台空港鉄道、東京モノレール、東武鉄道、JR東日本、北総鉄道 |
| 変更内容 | 磁気乗車券からQR乗車券への置き換え |
| 主な対象券種 | 普通乗車券、入場券、割引回数乗車券、企画乗車券 |
| QR乗車券の利用方法 | 自動改札機の読み取り機に二次元コードをかざして入出場 |
| 公式発表 | 鉄道7社による発表資料(PDF) |
QR乗車券の利用方法
今回の変更では、自動券売機などで購入するきっぷの利用方法が変わります。従来の磁気乗車券は自動改札機に投入していましたが、QR乗車券は印字された二次元コードを読み取り機にかざして通過します。
利用の流れは次のとおりです。
- 自動券売機できっぷ(QR乗車券)を購入する。デジタル企画乗車券は企画乗車券サイトで購入する。
- 入場時に、自動改札機の読み取り機へ二次元コードをかざす。
- 出場時にも、自動改札機の読み取り機へ二次元コードをかざす。
- 使用済みのQR乗車券は、自動改札機に付属した乗車券回収箱で回収される。
なお、自動券売機で発売するQR乗車券は、すべて大型券サイズとなります。
QR乗車券へ置き換えられるきっぷ
磁気乗車券からQR乗車券への置き換え対象として、次の券種が挙げられています。
- 普通乗車券
- 入場券
- 割引回数乗車券
- 企画乗車券
ただし、企画乗車券については、ICカードの企画乗車券など一部の券種を除き、スマートフォンなどで利用するデジタル企画乗車券へ移行します。これに伴い、対象となる企画乗車券は自動券売機などでの発売を終了する予定です。
対象となる券種や具体的な発売終了時期などの詳細は、改めて案内されます。
株主優待乗車証などの取り扱い
株主優待乗車証については、定期券式・回数券式ともに引き続き発行されます。利用方法の変更などについては、改めて案内される予定です。
また、各種乗車券類のサービス内容の変更についても、鉄道7社から順次お知らせするとしています。
まとめ
鉄道7社は2027年春から磁気乗車券のQR乗車券への置き換えを進め、きっぷの利用方法や一部企画乗車券の発売方法を変更します。
- 対象は京成電鉄、京浜急行電鉄、仙台空港鉄道、東京モノレール、東武鉄道、JR東日本、北総鉄道の7社
- 2027年春から磁気乗車券をQR乗車券へ順次置き換え
- 改札機に二次元コードをかざして入出場する方式に変更
- 一部の企画乗車券はデジタル化し、自動券売機などでの発売を終了
- 各種乗車券の具体的な変更内容や時期は、今後順次案内
各社の具体的な切り替え時期や券種ごとの取り扱いについては、今後の公式発表に注目です。(画像:JR東日本)