概要
JR東日本と西武鉄道が、新秋津駅(JR東日本)と所沢駅(西武鉄道)を結ぶ連絡線を活用し、直通運転を行う構想を検討中であることが判明。
営業運転の旅客列車としては初の直通運転となる見込みです。
今後の計画(現時点での見通し)
運行区間・車両などは検討中(西武鉄道広報)
現段階では、臨時列車での運行を前提
観光需要が高まる多客期への対応が想定されており、将来的な観光列車や観光ルートの一環としての活用が期待されます。
期待される意義
西武とJRのネットワークの直接接続による利便性向上
観光路線としてのポテンシャル(例:秩父方面⇔房総・伊豆方面などのダイレクトアクセス)
鉄道ファンへの訴求力が高い特別運転の実現
連絡線の概要
区間:JR武蔵野線 新秋津駅~西武池袋線 所沢駅
現状:旅客営業には未使用だが、構造的には列車走行が可能