小田急箱根は、箱根登山電車の安全性向上を目的として、車内防犯カメラや非常通話装置などの安全関連設備を順次導入すると発表しました。
対象となるのは、箱根登山電車の箱根湯本~強羅間を走る旅客列車のうち計18両で、2026年3月から順次設置を進めます。
Contents
対象車両
対象となる車両は以下の通りです。
- 箱根登山鉄道2000形電車
- 箱根登山鉄道3000形電車
※100形および1000形の一部車両は対象外
車内防犯カメラを設置
車内には防犯カメラを設置します。
主な目的
- 迷惑行為・犯罪の抑止
- 車内状況の把握
- 防犯性の向上
利用者が安心して乗車できる環境づくりを進めます。
非常通話装置へ更新
一部の車両では現在、通話機能のない非常ボタンのみ設置されています。
今後は、乗務員と直接会話できる「車内非常通話装置」へ順次更新し、緊急時の対応力向上を図ります。
車外スピーカーや側方カメラを導入
車外では、安全確認の強化を目的として以下の設備を導入します。
車外放送スピーカー
列車の到着・発車時に、ホーム上の利用者へ
- 案内放送
- 注意喚起
を行う設備を設置します。
側方カメラ
車両側面に側方カメラを設置し、乗務員室のモニターで確認できるようにします。
夜間や悪天候などの低照度環境でも映像を確認でき、乗降時の安全確認の精度向上につながるとしています。
併結部の転落防止装置も設置
連結部での転落事故防止を目的に、併結間転落防止放送装置を導入します。
停車時に、連結間の床下から4言語で注意喚起放送を行う仕組みとなります。
ホーム検知システムを導入
さらに、ホームの有無を検知するホーム検知システムを導入します。
このシステムでは
- 超音波センサでホームを検知
- ホーム側のドアのみ開扉
という仕組みを採用。
ホームがない場所ではドアが開かないため、誤開扉の防止につながります。
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まとめ
小田急箱根は、箱根登山電車に対し
- 車内防犯カメラ
- 車内非常通話装置
- 車外放送スピーカー
- 側方カメラ
- 併結間転落防止放送装置
- ホーム検知システム
などを導入し、安全対策を強化します。
防犯性と乗降時の安全性を高める取り組みとして注目されそうです。

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