
小田急電鉄は、2026年度の鉄道事業設備投資計画を発表しました。
「安全対策の強化」「サービス向上」「持続可能な運営体制の構築」を柱に、総額586億円を投資。将来にわたり安全・安心で快適な輸送サービスを安定的に提供するため、車両更新やリニューアル、新型ロマンスカー開発などを進めます。
新型ロマンスカー「80000形」を設計
小田急80000形電車 は、2029年3月の運行開始に向けて詳細設計を進めます。
新型車両は、
- 小田急30000形電車(EXE)の置き換え
- 小田急50000形電車(VSE)の後継
という位置づけとなります。
沿線の自然豊かな景観との調和を意識しながら、多様な利用シーンに対応した上質な移動空間の実現を目指すとしています。
5000形を新造 10両1編成・8両2編成を導入

通勤車両の 小田急5000形電車 は、2026年度に10両1編成と8両2編成を新造します。
5000形では、
- 大型強化ガラスを採用した仕切り扉
- ガラス製荷棚
- 大型袖仕切り
- 天井埋め込み型LED照明
などを採用し、広く明るい車内空間を実現しています。
さらに、
- 全車両に車いす・ベビーカースペース設置
- 防犯カメラ搭載
など、安全性やバリアフリー性も強化されています。
3000形をリニューアル

小田急3000形電車 は、6両3編成をリニューアルします。
主な改修内容は、
・全車両への車いす・ベビーカースペース整備
・防犯カメラ機能強化
などです。
防犯カメラは、運輸司令所など離れた場所からリアルタイムで映像確認が可能となり、緊急時の迅速な対応や正確な状況把握につなげます。
持続可能な鉄道運営へ
今回の設備投資計画では、
- 通勤車両の快適性向上
- バリアフリー強化
- 防犯対策強化
- 新型ロマンスカー開発
などを通じて、小田急線全体のサービス向上と持続可能な鉄道運営体制の構築を進めます。
特に、VSE後継となる80000形ロマンスカーの詳細設計開始は、多くの鉄道ファンや利用者から注目を集めそうです。







|近畿日本鉄道-www.kintetsu.co_.jp_-150x150.png)

