
JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線「のぞみ」について、2026年度の全席指定席(自由席なし)で運行する期間を追加すると発表しました。
これまでのゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、年末年始に加えて、2026年度下期からは3連休期間も全席指定席の対象となります。
対象期間中は「のぞみ」に自由席が設定されないため、利用する場合は事前に指定席を予約する必要があります。
混雑が予想される連休期間に、より多くの利用者が確実に座れるようにすることが目的です。
注目ポイント
- 「のぞみ」の全席指定席期間を拡大
2026年度下期から、これまでの繁忙期に加えて3連休期間も対象となります。 - 3連休期間も自由席なしに
スポーツの日、勤労感謝の日、成人の日、春分の日の連休が対象となります。 - 東京~博多間を運行するすべての「のぞみ」が対象
対象期間中は、東京~博多間を運行する「のぞみ」号に自由席が設定されません。 - 自由席特急券では「のぞみ」の座席を利用できない
自由席特急券や新幹線定期券「FREX・FREXパル」を利用する場合は注意が必要です。 - 「ひかり」「こだま」などには自由席を設定
対象期間中も「ひかり」「こだま」などでは通常通り自由席が設定されます。 - 混雑期は早めの指定席予約がおすすめ
3連休を含む繁忙期に「のぞみ」を利用する場合は、早めの予約が重要になります。
2026年度「のぞみ」全席指定席の対象期間
2026年度の「のぞみ」全席指定席期間は、これまで設定されていた繁忙期に加えて、2026年度下期から3連休期間が追加されます。
| 対象期間 | 期間 |
|---|---|
| お盆 | 2026年8月7日(金)~8月16日(日) |
| シルバーウィーク | 2026年9月18日(金)~9月23日(水・祝) |
| スポーツの日連休 | 2026年10月10日(土)~10月12日(月・祝) |
| 勤労感謝の日連休 | 2026年11月21日(土)~11月23日(月・祝) |
| 年末年始 | 2026年12月25日(金)~2027年1月5日(火) |
| 成人の日連休 | 2027年1月9日(土)~1月11日(月・祝) |
| 春分の日連休 | 2027年3月20日(土)~3月22日(月・振休) |
対象となる「のぞみ」
全席指定席の対象となるのは、対象期間中に東京~博多間を運行するすべての「のぞみ」号です。
対象期間中は、通常の「のぞみ」に設定されている自由席がなくなり、普通車を利用する場合も指定席を予約する必要があります。
混雑が予想される連休期間に「のぞみ」を利用する予定がある場合は、あらかじめ座席を確保しておくことが重要です。
「のぞみ」に自由席は設定されない
対象期間中は、「のぞみ」に自由席が設定されません。
そのため、自由席を利用できるきっぷを持っている場合でも、「のぞみ」の普通車指定席にそのまま着席することはできません。
- 自由席特急券
- 新幹線定期券「FREX・FREXパル」
などを利用している場合は注意が必要です。
「のぞみ」の指定席を利用する場合は、別途指定席特急料金が必要となります。
自由席特急券でも「のぞみ」に乗車できる場合
自由席特急券などを持っている場合でも、対象期間中に「のぞみ」へ乗車すること自体は可能です。
ただし、指定席を利用することはできず、普通車デッキや通路付近などを利用する形となります。
駅係員から乗車位置や車内での利用方法について案内される場合がありますので、係員の指示に従って利用する必要があります。
自由席が設定される列車
「のぞみ」が全席指定席となる期間でも、以下の列車については通常通り自由席が設定されます。
- ひかり
- こだま
- みずほ
- さくら
- つばめ
自由席を利用したい場合は、「ひかり」や「こだま」など、自由席が設定される列車を選択する方法もあります。
混雑時の案内に注意
自由席が設定されている列車でも、連休期間などには大きな混雑が予想されます。
混雑状況によっては、駅係員から「のぞみ」のデッキ利用を案内される場合があります。
また、ホーム上での待機や別号車への案内などが行われる場合もあります。
安全な輸送を確保するため、利用時は駅係員や乗務員の案内に従うことが大切です。
大規模な輸送障害が発生した場合
大規模な輸送障害が発生した場合などには、通常とは異なる運転方法が取られることがあります。
その場合、「のぞみ」を全席自由席(グリーン車を除く)として運転することがあります。
通常の全席指定席期間とは異なる対応となるため、輸送障害が発生した場合は最新の運行情報や駅係員の案内を確認する必要があります。
3連休に「のぞみ」を利用する際のポイント
2026年度下期から3連休期間も全席指定席の対象となるため、これまで以上に早めの予約が重要になります。
| 利用する列車 | 「のぞみ」を利用する場合は指定席を予約 |
|---|---|
| 自由席を利用したい場合 | 「ひかり」「こだま」など自由席が設定される列車を検討 |
| 自由席特急券を持っている場合 | 「のぞみ」の指定席には着席できないため注意 |
| 混雑対策 | 連休期間は早めの指定席予約がおすすめ |
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まとめ
JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の全席指定席期間を拡大します。
- 2026年度下期から3連休期間も対象
- スポーツの日・勤労感謝の日・成人の日・春分の日の連休が対象
- 東京~博多間を運行するすべての「のぞみ」が対象
- 対象期間中は「のぞみ」に自由席を設定しない
- 「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」「つばめ」などには自由席を設定
- 自由席特急券などで「のぞみ」の指定席に着席することはできない
- 3連休期間に「のぞみ」を利用する場合は早めの指定席予約がおすすめ
これまで「のぞみ」の全席指定席はゴールデンウィークやお盆、年末年始などの特に混雑する時期が中心でしたが、2026年度下期からは3連休にも対象が広がります。
3連休に東海道・山陽新幹線を利用する予定がある方は、旅行や帰省の日程が決まったら、早めに「のぞみ」の指定席を確保しておくと安心です。(画像:日本車輌)








