
JR東海は、東海道新幹線の車両を点検・整備する浜松工場を見学できる「JR東海 浜松工場へGO」ツアーを、2026年10月24日(土)・25日(日)の2日間開催します。
団体専用列車に乗って浜松工場へ直接入場し、普段は見ることのできない新幹線や工場設備を間近で楽しめる日帰りツアーです。
2026年は、先頭号車2両の先頭部同士を向かい合わせて動かす「日本一短い?新幹線パート2」の連結実演を初開催。
2025年に引退したドクターイエロー(T4編成)の車体の一部や、2026年10月1日から導入予定の上級クラス座席「Supreme Class Cabin」も初展示されます。
注目ポイント
- 団体専用列車で浜松工場へ直接入場
通常は入ることのできない新幹線の整備工場へ、列車に乗ったまま直接入場します。 - 「日本一短い?新幹線パート2」を初実演
1号車と16号車の先頭部同士を連結し、入換動車で動かす珍しい姿を見学できます。 - ドクターイエローT4編成の車体の一部を初展示
2025年に引退した車両のうち、観測用設備を搭載していた車体の一部が公開されます。 - 「Supreme Class Cabin」も初展示
2026年10月1日から東海道・山陽新幹線に導入予定の上級クラス座席を見学できます。 - 運転台見学や車内放送など有料体験も
基本プランに追加料金で選べる4種類の特別プランが用意されます。
「JR東海 浜松工場へGO」2026開催概要
| 開催日 | 2026年10月24日(土)・25日(日) |
|---|---|
| 形式 | 各日日帰りツアー |
| 会場 | JR東海 浜松工場 |
| 旅行代金 | 大人13,900円~32,800円/こども11,300円~24,500円 |
| 発売開始 | 2026年9月9日(水)15:00~ |
| 申込条件 | 申込者本人のEXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)会員登録が必要 |
9月9日15時から発売、EXサービス会員登録が必要
ツアーは2026年9月9日(水)15:00から発売されます。
申し込みには、申込者本人がEXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)へ入会・登録している必要があります。
予約時に利用する発着駅を指定する必要があり、申し込み後に指定した駅以外から乗車・降車することはできません。
また、浜松工場へは団体専用列車で直接入場するため、ツアーを予約せず当日に浜松工場を訪れても入場できません。
運転台見学・車内放送など4種類の有料体験も
基本プランに追加料金を支払うことで参加できる「有料コンテンツ付プラン」も用意されます。
| プラン | 追加料金 | 体験内容 |
|---|---|---|
| 東海道新幹線の車内放送体験 | +1,000円/人 | 停車中の新幹線で約1分間の車内放送を体験 |
| 東海道新幹線の運転台見学 | +1,500円/人 | 新幹線の運転台を約1分間見学 |
| 東海道新幹線の車内整備(清掃)体験 | +1,200円/人 | 東京駅や基地内で行われている車内整備を約10分間体験 |
| アルミカート乗車体験 | +1,200円/人 | 線路を走るアルミカートに約10分間乗車 |
追加料金は大人・こども同額です。設定数には限りがあり、先着順で販売されます。
1グループにつき選択できるのは1種類のみで、参加者全員が同じプランに参加する必要があります。
また、有料コンテンツを体験した参加者にはノベルティがプレゼントされます。
10月24日は名古屋・京都・新大阪から出発
10月24日(土)は、中部・関西地区から浜松工場へ向かいます。
| 往路 | 新大阪駅12:09発/京都駅12:24発/名古屋駅12:59発 |
|---|---|
| 浜松工場 | 14:26頃着 |
| 浜松工場出発 | 17:21頃発(集合16:50) |
| 復路 | 名古屋駅18:33着/京都駅19:09着/新大阪駅19:24着 |
| 大人 | 16,900円~32,800円 |
| こども | 11,500円~24,500円 |
10月25日は東京・品川・新横浜・静岡・浜松から出発
10月25日(日)は、首都圏・静岡地区から浜松工場へ向かうプランが設定されます。
| 往路 | 東京駅10:24発/品川駅10:31発/新横浜駅10:43発/静岡駅11:35発/浜松駅12:01発 |
|---|---|
| 浜松工場 | 13:00頃着 |
| 浜松工場出発 | 15:41頃発(集合15:10) |
| 復路 | 浜松駅16:35着/静岡駅16:59着/新横浜駅17:44着/品川駅17:55着/東京駅18:03着 |
| 大人 | 13,900円~31,900円 |
| こども | 11,300円~22,900円 |
列車の出発・到着時刻などは変更となる場合があります。
「日本一短い?新幹線パート2」の連結実演を初開催

今回の目玉のひとつが、「日本一短い?新幹線パート2」です。
新幹線の先頭号車である1号車と16号車を使用し、それぞれの先頭部同士を向かい合わせた状態で連結します。
さらに今回は、先頭部同士を連結した状態の新幹線を「入換動車」を使って動かす実演を初めて行います。
2025年のツアーでは、先頭号車の後方部分を連結した2両編成が公開されましたが、2026年はさらに特徴的な姿を楽しめます。
安全上、実演は車両から離れた場所での見学となります。
引退したドクターイエローT4編成の車体の一部を初展示

2025年に引退したドクターイエロー(T4編成)の車体の一部も、今回初めて展示されます。
公開されるのは、走行中に架線やパンタグラフの状態を確認する設備を搭載していた車体の一部です。
東海道・山陽新幹線の安全運行を長年支えてきたドクターイエローの一部を、引退後に間近で見ることのできる貴重な機会となります。
なお、車体上部のドームは取り外されており、車内への立ち入りはできません。
新上級クラス「Supreme Class Cabin」の座席も初展示

2026年10月1日から東海道・山陽新幹線への導入が予定されている上級クラス座席「Supreme Class Cabin」も展示されます。
グリーン車よりもさらに上質な設備を備えた新しい座席で、浜松工場のツアーでは展示品を間近で見学できます。
展示座席への着席はできません。
新幹線を横に動かす「トラバーサ」も実演

浜松工場ならではの設備として、新幹線を横方向へ移動させる「トラバーサ」の実演も行われます。
トラバーサは、線路が直接つながっていない別の作業レーンへ車両を移動させるための設備です。
実演では、新幹線車両を載せた状態でトラバーサを動かし、普段の営業運転では見ることのできない「横に動く新幹線」を見学できます。
深夜に新幹線を支える保守用車も展示

線路や架線、信号設備などの点検・補修に使用される保守用車も展示されます。
新幹線の営業運転が終了した深夜帯を中心に活躍し、安全な運行を支えている車両を間近で見学できます。
展示車両は当日案内される予定で、車両への乗車はできません。
このほか、新幹線の運行に関わる仕事を紹介するコーナーや、現役社員に質問できるブース、鉄道グッズ・静岡地区のお土産などを販売する物販コーナーも設けられます。
アルミカートは身長100cm以上が対象
アルミカート乗車体験は、身長100cm以上で、補助なしで一人座りができ、ハンドルに手が届く人が対象です。
運転はJR東海の社員が担当します。雨天時はカッパなどの雨具が必要となり、安全上、傘は使用できません。
荒天時には安全確保のため中止となる場合があります。
0~6歳も旅行代金が必要、ファミリー専用車両も設定
こども旅行代金の対象は0歳から12歳未満です。
今回のツアーでは0~6歳の子どもにも座席が用意されるため、旅行代金が必要となります。
また、席数限定で子ども連れの参加者を対象とした「ファミリー専用車両」も設定されます。座席を個別に選択することはできません。
宿泊を伴う方へのご案内

早めの宿泊予約がおすすめです。
スカイスキャナーだと航空券が安く購入できます
まとめ
JR東海は、東海道新幹線の浜松工場を見学できる「JR東海 浜松工場へGO」ツアーを、2026年10月24日(土)・25日(日)に開催します。
- 団体専用列車に乗ったまま浜松工場へ直接入場
- 先頭号車同士を連結して動かす「日本一短い?新幹線パート2」を初実演
- 2025年に引退したドクターイエローT4編成の車体の一部を初展示
- 新上級クラス「Supreme Class Cabin」の座席も初展示
- 運転台見学・車内放送・車内整備・アルミカートの有料体験も設定
普段は見ることのできない新幹線の整備現場に加え、引退したドクターイエローから新しい上級クラスまで、東海道新幹線の過去・現在・未来を一度に楽しめる特別な2日間となりそうです。(画像:JR東海)









