
阪神電車は、2026年秋から2027年夏にかけて、急行用 阪神9300系電車 のエクステリアデザインを「Re Vermilion(リ・バーミリオン)」へ順次変更すると、2026年5月14日に発表しました。
3編成それぞれ異なるテーマを採用
9300系は全3編成あることから、前面デザインは編成ごとに異なるコンセプトを採用します。

9501編成:「海」
湾岸エリアをイメージし、滑らかで起伏のある曲線模様で波の動きを表現します。
9503編成:「山」
赤い斜面模様によって、六甲山系の雄大な稜線を表現します。
9505編成:「街」
中心へ収束するデザインで、都市間を高速で結ぶ阪神電車らしいビジネス街の疾走感を表現します。
側面は“プレスト”継承デザイン
側面デザインは3編成共通となります。
前面から側面へ流れる曲線には、従来の塗装色「プレスト」オレンジを継承したカラーリングを採用。
「プレスト」はイタリア語で“非常に速く”を意味し、阪神急行車両らしいスピード感を表現しています。
新型3000系と共通カラーを採用
「Re Vermilion」は、2027年春導入予定の新型急行用車両 阪神3000系電車 のエクステリアカラーとして採用されるデザインです。
今回の9300系リニューアルは、新型3000系との統一感を持たせる狙いもあり、今後は既存の急行用車両にも順次展開される予定です。
阪神らしい沿線イメージを表現
今回のデザイン変更では、
- 海に近い沿線
- 六甲山系の風景
- 都市間輸送を担う高速鉄道
という阪神電車ならではの特徴を車両デザインに反映。
沿線の魅力や地域性を感じられる新たな急行車両デザインとして注目を集めそうです。








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