
ユナイテッド航空は、2026年10月25日(日)から東京・成田~ヒューストン線に、新内装「Elevated」仕様のボーイング787-9型機を投入します。
ヒューストン発成田行きは2026年10月24日(土)から運航を開始し、毎日運航する予定です。
新仕様の787-9「Elevated」は全キャビンの内装を刷新しており、新設された「ユナイテッド・ポラリス・スタジオ」を含む99席のプレミアムシートを備えています。
特に最上位クラスとなる「ユナイテッド・ポラリス・スタジオ」は、通常のポラリスシートより25%広いフルフラットシートを採用。
プライバシードアや27インチ4K OLEDモニターなどを備え、長距離国際線におけるプレミアムサービスを大幅に強化しています。
東京・成田~ヒューストン線の概要
成田発
2026年10月25日(日)から運航予定
ヒューストン発
2026年10月24日(土)から運航予定
運航頻度
毎日
使用機材
ボーイング787-9「Elevated」
総座席数
222席
プレミアムシート
99席
注目ポイント
- 東京・成田~ヒューストン線に787-9「Elevated」を投入
2026年10月25日から東京・成田~ヒューストン線で新仕様のボーイング787-9型機を毎日運航する予定です。 - プレミアムシートを99席配置
ポラリス・スタジオ、ポラリス、プレミアムプラスを合わせて99席を設定し、プレミアム需要を重視した機内構成となっています。 - 最上位クラス「ポラリス・スタジオ」を新設
通常のポラリスより25%広いフルフラットシートを8席設定し、プライバシードアやオットマンなどを備えています。 - 4K OLEDモニターを全クラスに導入
ポラリス・スタジオには27インチ、ポラリスには19インチ、プレミアムプラスには16インチ、エコノミー系には13インチの4K OLEDモニターを搭載します。 - 2028年までに「Elevated」仕様を33機へ拡大
ユナイテッド航空は新仕様の787-9を2028年までに33機運航する計画です。
787-9「Elevated」の座席構成
新仕様のボーイング787-9「Elevated」は、総座席数を222席としたプレミアム重視の機内構成を採用しています。
| クラス | 座席数 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ユナイテッド・ポラリス・スタジオ | 8席 | 25%広いフルフラットシート、プライバシードア、オットマン、27インチ4K OLED |
| ユナイテッド・ポラリス | 56席 | プライバシードア付きスイート、19インチ4K OLED |
| ユナイテッド・プレミアムプラス | 35席 | 16インチ4K OLEDモニター |
| ユナイテッド・エコノミープラス | 33席 | 13インチ4K OLEDモニター |
| ユナイテッド・エコノミー | 90席 | 13インチ4K OLEDモニター |
| 合計 | 222席 | プレミアムシート99席 |
「ユナイテッド・ポラリス・スタジオ」とは

「ユナイテッド・ポラリス・スタジオ」は、787-9「Elevated」に新設された最上位クラスのシートです。
各ビジネスクラス区画の最前列に計8席を配置し、通常の「ユナイテッド・ポラリス」より25%広いフルフラットシートを採用しています。
プライバシードアを備えるほか、同伴者が利用できるオットマンも用意されています。
さらに、ワイヤレス充電やBluetooth接続、27インチ4K OLEDモニターなど、長距離国際線での快適性を高める設備を搭載します。
専用の機内食として、キャビアやワインのペアリングなども提供される予定で、ユナイテッド航空の最上位顧客を意識したプレミアムサービスとなっています。
「ユナイテッド・ポラリス」も刷新
通常の「ユナイテッド・ポラリス」には、新しいスイート仕様のビジネスクラスシートを導入します。
スライド式のプライバシードアを備え、周囲からの視線を遮りながらプライベートな空間で過ごせる仕様です。各座席には19インチ4K OLEDモニターも設置されます。
「ポラリス・スタジオ」と合わせて64席のビジネスクラスを設定することで、ユナイテッド航空は長距離国際線におけるプレミアムキャビンの競争力を高めます。
プレミアムプラス・エコノミーも刷新
プレミアムエコノミーに相当する「ユナイテッド・プレミアムプラス」は35席を配置し、新しいシートと16インチ4K OLEDモニターを採用します。
エコノミークラスでは「ユナイテッド・エコノミープラス」が33席、「ユナイテッド・エコノミー」が90席となり、合計123席を設定します。
これらの座席にも13インチ4K OLEDモニターを搭載します。
ビジネスクラスだけでなく、プレミアムエコノミーやエコノミークラスまで機内設備を刷新することで、機内全体の快適性を高めています。
ユナイテッド航空の「Elevated」戦略
ユナイテッド航空は2026年4月から、787-9「Elevated」の国際線への投入を開始しています。
今回の東京・成田~ヒューストン線への投入は、同社のプレミアムサービス強化を象徴する動きの一つです。
ヒューストンを起点として、東京・成田のほかサンパウロ、シドニーなどの長距離国際線にも新仕様機を投入する計画です。
特に新仕様機は、222席という比較的少ない総座席数に対して99席をプレミアムシートとする構成が特徴です。
エコノミークラスの座席供給を抑えながら、長距離国際線における1席あたりの収益性を高める戦略がうかがえます。
ヒューストンを起点としたプレミアム需要の取り込み
ヒューストンはユナイテッド航空にとって重要なハブ空港の一つです。
エネルギー産業をはじめとする強力な法人需要を抱える市場でもあり、東京を含む長距離国際線ではビジネス需要やプレミアム需要が期待できます。
「ポラリス・スタジオ」や新型ポラリススイートを搭載した787-9を投入することで、ユナイテッド航空は高単価の国際線需要を取り込み、米系航空会社間で激化するプレミアムサービス競争に対応する狙いがあるとみられます。
今後の導入計画
| 新仕様 | 787-9「Elevated」 |
|---|---|
| 国際線投入開始 | 2026年4月 |
| 2026年10月投入路線 | 東京・成田、サンパウロ、シドニーなど |
| 今後の導入計画 | 2028年までに33機 |
ユナイテッド航空は、2028年までに「Elevated」仕様の787-9を33機運航する計画です。
今後、同仕様機の投入路線が拡大すれば、東京以外の長距離国際線でも新しいポラリス・スタジオやプレミアムプラスなどを利用できる機会が増えることになります。
まとめ
ユナイテッド航空は、2026年10月25日(日)から東京・成田~ヒューストン線に、新内装「Elevated」仕様のボーイング787-9型機を投入します。
- 東京・成田~ヒューストン線に787-9「Elevated」を投入
- ヒューストン発成田行きは2026年10月24日から運航予定
- 成田発は2026年10月25日から運航予定
- 毎日運航予定
- 総座席数は222席
- プレミアムシートを99席配置
- 「ユナイテッド・ポラリス・スタジオ」を8席新設
- ポラリス・スタジオは通常のポラリスより25%広いフルフラットシート
- 各クラスに4K OLEDモニターを搭載
- 2028年までに「Elevated」仕様787-9を33機へ拡大予定
東京・成田~ヒューストン線では、ユナイテッド航空の最新プレミアムシートを搭載した787-9「Elevated」を利用できるようになります。
特に8席限定の「ユナイテッド・ポラリス・スタジオ」は、広いフルフラットシートやプライバシードア、27インチ4K OLEDモニターなどを備えており、長距離国際線の最上位サービスとして注目されそうです。
ユナイテッド航空が今後「Elevated」仕様機をどの路線へ拡大していくのかにも注目が集まります。(画像:ユナイテッド航空)









