
スイス インターナショナル エアラインズのエアバスA330型機が、飛行中にビジネスクラス前方で煙を検知したため、2026年7月27日、米国メイン州のバンゴー国際空港へ緊急着陸しました。
対象便はチューリッヒ発ニューヨーク(JFK)行きのLX16便で、乗客208名と乗員が搭乗していました。
機体は北大西洋上空を巡航中に予定航路を変更し、急降下してバンゴー空港へ向かいました。
着陸後の点検では火災は確認されず、乗客・乗員全員の無事が確認されています。
対象便の概要
出発地
チューリッヒ空港(スイス)
目的地
ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港(米国)
機材
エアバスA330型機
搭乗者
乗客208名
発生日時
2026年7月27日
注目ポイント
- スイス航空A330型機が煙検知で緊急着陸
チューリッヒ発ニューヨーク行きLX16便がバンゴー国際空港へ目的地変更しました。 - 乗客208名を乗せた国際線で発生
北大西洋横断飛行中に客室内で煙が確認されました。 - 約22,000フィート急降下して緊急対応
パイロットは安全を最優先し、沿岸近くの空港へ向かいました。 - 着陸後の点検で火災は確認されず
消防隊による機体確認後、ターミナルへ移動しました。 - 原因は調査中
スイス航空は詳細点検を実施し、原因特定まで推測を控える方針を示しています。
緊急着陸までの経緯
LX16便は2026年7月27日午前10時30分頃、チューリッヒ空港を出発しました。
ニューヨークへ向かう約8時間の飛行中、ノバスコシア州沖の高度約32,000フィート付近を飛行していた際、ビジネスクラス前方で原因不明の煙が発生しました。
パイロットは緊急事態を宣言し、予定していたニューヨークへの飛行を中止。安全確保のため、米国メイン州のバンゴー国際空港へ目的地変更しました。
| 時間 | 対応 |
|---|---|
| 飛行開始から約6時間30分後 | ビジネスクラス前方で煙を確認 |
| 緊急宣言後 | バンゴー空港へ進路変更 |
| 航路変更後約10分 | 高度約22,000フィート降下 |
| その後 | バンゴー国際空港へ着陸 |
バンゴー空港到着後の対応
着陸後、機体は滑走路上で停止し、空港消防隊による機体点検が行われました。
- 機体の熱確認および目視点検を実施
- 客室乗務員は緊急脱出対応に備えて待機
- 火災の発生は確認されず
- 約1時間後にターミナルへ移動
スイス インターナショナル エアラインズは、乗客・乗員全員の無事を発表し、影響を受けた乗客への移動手配やサポートを進めています。
原因調査について
今回の煙の発生原因や具体的な場所については、現時点では判明していません。
客室内で発生した煙は、火災につながる可能性がある重大な事象であるため、航空会社は安全を最優先に緊急着陸を判断しました。
今後、専門家による機体の詳細点検が行われ、原因調査が進められる予定です。
使用機材「HB-JHK」について
今回緊急着陸した機体の登録番号は「HB-JHK」です。
この機体は、2026年4月26日にインドのデリー国際空港で緊急脱出を実施した機体と同一でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登録番号 | HB-JHK |
| 機種 | エアバスA330型機 |
| 過去の事象 | デリー空港で離陸中止後、緊急脱出を実施 |
| 運航復帰 | 2026年6月4日 |
デリーでの事象では、離陸滑走中にエンジン不具合が発生し、停止時のブレーキなどから煙が発生しました。
今回の煙検知との関連性については明らかになっていません。
遠方からご参加の方へ|宿泊情報

早めの宿泊予約がおすすめです。
スカイスキャナーだと航空券が安く購入できます
まとめ
スイス インターナショナル エアラインズのA330型機は、飛行中に客室内で煙が確認されたため、米国バンゴー国際空港へ緊急着陸しました。
- LX16便がチューリッヒからニューヨークへ飛行中に緊急対応
- 乗客208名と乗員は全員無事
- 火災は確認されず、安全点検を実施
- 煙の原因は現在調査中
- 対象機は過去にも緊急脱出を経験したHB-JHK
航空機では「原因不明の煙」は重大な緊急事態として扱われます。
今回もパイロットは安全を最優先し、迅速な判断によって乗客・乗員の安全確保につながりました。(画像:スイス インターナショナル エアラインズ)








