
日本航空(JAL)は、エンブラエルE190-E2型機を最大26機導入します。
ジェイエア(J-AIR)が運航するエンブラエルE170型機とE190型機の後継機として導入するもので、内訳は確定発注16機、オプション10機です。2029年度からの導入を予定しています。
注目ポイント
- E190-E2型機を最大26機導入
確定発注16機、オプション10機の計26機を発注します。 - 2029年度から導入を予定
ジェイエアが運航する現行のE170型機とE190型機の後継機として導入します。 - 燃費効率の改善とCO2排出量の削減
最新エンジンや刷新された主翼形状を採用し、環境性能の向上を図ります。 - 飛行時や離着陸時の騒音を低減
騒音の低減により、空港周辺地域への環境負荷軽減にもつなげます。 - 持続可能な国内線ネットワークの維持・発展へ
地方路線を担うジェイエアへの新型機導入を、地域活性化にも貢献する長期戦略の中核に位置づけています。
エンブラエルE190-E2型機の導入概要
| 導入機材 | エンブラエルE190-E2型機 |
|---|---|
| 導入機数 | 最大26機 |
| 内訳 | 確定発注16機、オプション10機 |
| 導入開始時期 | 2029年度(予定) |
| 運航会社 | ジェイエア(J-AIR) |
| 後継機 | エンブラエルE170型機、E190型機 |
ジェイエアの現行機材を更新
今回導入するエンブラエルE190-E2型機は、ジェイエアが運航するエンブラエルE170型機とE190型機の後継機です。ジェイエアは大阪国際空港(伊丹)を拠点に、日本各地を結ぶ地方路線を運航しています。
JALグループによると、国内線事業は業務需要の減少や中長期的な人口減少に加え、物価上昇や円安によるコスト増など、急激な環境変化に直面しています。
こうした状況を踏まえ、JALグループは成長戦略「JALグループ経営ビジョン2035」に基づき、国内線ネットワークの維持・発展に向けた事業構造改革を進めています。
地方路線を担うジェイエアに新型機を導入することで、持続可能な国内線事業の運営と地域活性化への貢献を両立させる方針です。
燃費効率や環境性能を向上
エンブラエルE190-E2型機は、最新エンジン「PW1900G」と刷新された主翼形状を採用しています。従来機と比較して燃費効率を改善し、CO2排出量の削減を図ります。
また、飛行時や離着陸時の騒音も低減し、空港周辺地域への環境負荷軽減に寄与します。安定した品質の機材や装備品により、整備費用の抑制も見込まれています。
鳥取三津子社長グループCEOのコメント
JALの鳥取三津子代表取締役社長グループCEOは、E190-E2型機の導入について、優れた環境性能と経済性を備えた最新鋭機を迎えることへの期待を示しました。
さらに、国内線ネットワークは日本各地の経済や人々の生活を支える重要な社会インフラであるとし、新型機の導入を通じて、次世代に向けた持続可能な航空ネットワークを維持・発展させ、日本の未来に貢献していく考えを示しています。
まとめ
日本航空(JAL)は、ジェイエアが運航するE170型機とE190型機の後継機として、エンブラエルE190-E2型機を最大26機導入します。2029年度からの導入を予定しています。
- 導入機材はエンブラエルE190-E2型機
- 確定発注16機、オプション10機の計26機
- 2029年度から導入予定
- 燃費効率の改善、CO2排出量や騒音の低減を図る
- 持続可能な国内線ネットワークの維持・発展を目指す
今回の新型機導入は、ジェイエアの機材更新に加え、JALグループが進める国内線事業の構造改革や地域路線の維持に向けた取り組みの一環となります。(画像:JAL)









